毛髪ミネラル検査のおすすめ

なぜ毛髪で検査するの？

血液検査や尿検査などはよく知られていますが、では「なぜ毛髪で検査をするの？」
という疑問を持たれた方が、多いのではないでしょうか。
それには大きく分けて2つの大切な理由があります。
そのひとつは、毛髪は検体として安定している。というここと、もうひとつの理由は生体の生理的な変化を血液や尿と比べ、正確に結果に対して反映することです。
つまりからだのミネラルバランスを測定するには、血液や尿と比べ毛髪の方が適していると言えるからです。

毛髪は検体として安定している。
●	血液や尿に比べて、変質する心配がない。
●	長期にわたる栄養の摂取状況を総合的に把握できる。
●	毛髪中に含有されているミネラル量は、血液や尿の100倍ほど多い。

生体の生理的変化をより正確に反映している
●	血液のようにホメオスタシス（恒常性）の影響を受けない。
●	体内のミネラル量の変化がストレートに反映されている。

他の検体との比較

ミネラル検査の対象は血液､尿､毛髪､爪によって可能ですが､それぞれ長所･短所があります。

長所

短所

血液･尿

・・	体内を循環しており､いつでも均質情報が入手できる短期的な変化を追跡するには最適

・・	長期保存が不可医師の指導の元、看護婦による採取しかできない

便

・・	いつでも簡単に自分自身で採取可能短期的な排出量の変化を見るのに最適

・・	消化吸収されなかったミネラルは２～３日で体外へ排出され長期的な情報源には不可郵送に適さない

爪

・・	簡単に採取できる血液と比べミネラル濃度が濃い

・

・

・

根元から切れないため直近の情報が取りにくい
爪に現れるミネラルと体内の比較データが乏しい
マニキュアや光沢剤の影響を受ける場合がある

毛髪

・・	欧米で３０年以上臨床で実証済み長期保存が不可

・・	パーマや毛染めによる影響を受ける場合がある頭髪の無い場合には利用できない（体毛で代用）

このような方におすすめ！

・	好き嫌いの多いお子様
・	受動喫煙のあるお子様
・	お子様の諸問題（キレる、多動症、注意力欠如、自閉傾向等）が気になる方
・	アトピー性皮膚炎で悩んでいる方
・	サプリメントの効果を確認したい方
・	自分の身体に必要なサプリメントを知りたい方 ※当店ではオーダーメイドサプリメントサービスを行っ　ております。
・	妊娠している、または妊娠を考えている方
・	忙しくて人間ドックを受けることができない方
・	美容（身体の中からキレイになる）に興味のある方
・	疲労・ストレスを感じている方
・	アンチエイジング（抗加齢）に関心がある方
・	生活習慣病（肥満・糖尿病・高血圧など）の予防に関心のある方

毛髪のカット方法と検査キット

毛髪サンプルを採る前に…
検査に必要な毛髪の量は、0.2グラムです。下記を参考にして採取ください。
後頭部から数カ所に分け、頭皮に近い部分の髪を採取すると、より最近の身体状況を反映したミネラル値を測定できます。


1.髪をかき上げ、頭皮に沿ってひとつまみ切り取ります。

後頭部の内側の髪を切れば、目立ちません	髪の短い方は切り取ったままの長さ(短いまま)で結構です	お子さまの髪はやわらかく軽いので、少し多めに取りましょう

2.切り取った箇所から3cm～5cmの長さがサンプルとして必要な部分ですので、不　必要な毛先の部分は切り捨てます。
1.と2.の手順を3～4回繰り返しキット同封の検体量目安箱の底の部分が隠れるくらいの髪を検体袋に入れて下さい。